月下の香箱 : Archives [ 2020年03月 ]

手術3日目
カラーで毛繕い出来ないのでムズムズしてると思いボディブラシと歯ブラシを持って行った
まずティッシュを濡らして顔を拭く
歯ブラシで顔をマッサージ、ボディブラシで身体をマッサージ、結構毛が抜ける
看護師さんが「あら～くおんちゃん気持ち良さそう」
ブラシをかけていると徐々に立ち上がって近寄ってきた
そしてトイレでシッコ！
先生は「まとまったおしっこも出ています、ご飯は相変わらず自分からは食べないので強制給餌ですが食べています、量は少ないのでうんちは出ていないです」
「午前中ここに誰もいなくなった時にトイレに入ったようで、でも最中に私が来たら顔を見て固まってました（笑）」
相変わらず病院の人たちには頑ならしいけど、順調そうで安心した
翌日は病院が休み
看護師さんだけになるという言葉のニュアンスで面会は泣く泣く遠慮した



この日カメラは持っていったけど、ブラッシングやお手入れしてあげていたので写真撮るの忘れてしまった　

明日1日様子を見て問題なければ2日後退院出来ると言われた
あと2日、くおんも私も我慢我慢



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手術3日目



カテーテルが取れていた
主治医の先生がこの日お休みだったので別の先生が説明してくれた
「力んだのかカテーテル抜けてしまいましたが、もう出血はしていなかったのでそのままにしました、あとは自力でおしっこしてくれれば大丈夫ですが出ないようならまたカテーテル入れます、熱はその後出ていません、ご飯は食べてくれないので強制給餌しましたがそんなに嫌がらず食べてくれました、くおんちゃん、なかなか心を開いてくれなくて・・・・　 」
「すみません、ビビりな仔なんで、知らない人には頑なで・・・・　 家では暴れん坊なんですけど 」



この日は家で食べている ｃ/ｄ とちゅーるを持って行った
前日少し残したちゅーるはこの日は全部舐めてくれた
ｃ/ｄ は食べなかったけど、先生に話して置いていった



また目頭がカピカピになっていたのでティッシュを濡らして顔中拭いた
カラーでグルーミング出来ないので、あちこち掻いてあげた
手術当日みたいに私に寄ってこないので、 「こんな所にくおんをずっと置いてきぼりにして」 っていじけている様に見えた



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術後の面会で思ったより元気だったので少し安心したけど、手術翌日に行ったら元気がない



術後初めてのご飯も水も口を付けず
前日私を見てもぞもぞ動いていたのに、その日は私を見ても動かずダルそうにしている
先生は「術後に少し熱が上がったけど夜には下がりました、痛み止めを打っていますが、やっぱり手術しているので多少痛みはあるし、知らない人たち知らない場所にいるので嫌なんでしょう」と
術後はカテーテルは真っ赤だったけどこの日はかなり薄くなっていた



ちゅーるを持って行ったので指につけて鼻のところに持っていったら少し舐めた
少しずつ何度も舐めさせた
半分以上は舐めた
残りは病院の容器に出して置いた
先生は「水分は点滴をしているので大丈夫ですが、ご飯は食べなければ強制的に食べさせます」と言っていた
「くおん、ご飯食べないとおうち帰れないよ、頑張って食べよう」と撫ぜながら何度も話しかけた
目頭がカピカピになっていたのでティッシュを濡らして顔を拭いてあげた
人間だって手術して入院すれば凹むよね、まだ2日目だし
50分ほどいて「また明日来るからね」と言って病院を出た



帰り道に咲いていた桜が綺麗だった
食いしん坊くおんがご飯を食べないのは心配
石が取れて良かったけど、くおんのあんな姿は切ない




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くおんの手術日
当日は食事出来ない
朝起きてご飯が出てこないくおんは当然クレームの嵐！
くおんは抜きでかぐやにあげると余計可哀想なので、かぐやにも付き合ってもらう
かぐやはご飯に固執しないので特に騒がず
病院に行く用意をしていたら、不穏な空気を察したようでくおん隠れだした
仕方なくご飯の入っている戸棚を開けると跳んできたので「騙してごめんね～」と捕まえキャリーバックに入れる
かぐやにご飯を出して出発



10時前に病院に到着
先生に手術の内容と術後の説明を聞く
「くおんちゃん大人しいけど念の為に」と爪を切られる
カラーを装着され先生に抱きかかえられると少し抵抗する
「大丈夫だよ、寝ている間に終わっちゃうからね、頑張ろうね」と励まし、後ろ髪を引かれながら帰宅
帰るとかぐやお出迎え
かぐやは凄く敏感な仔で私が怒ったり泣いたり喜んだりすると瞬時に反応して「どうしたの？」と心配そうに顔を覗き込む
今回も何かを感じているのかご飯をあまり食べていない
私がお昼を食べだすと、かぐやも少しずつ食べ始める
1時過ぎ「くおんビビってないかな・・・」
2時過ぎ「もうお腹切ってるかな・・・」
3時過ぎ「無事に終わったかな・・・」
全然落ち着けない、出来れば代わってあげたい、どうかどうか無事に済んでほしい



4時になっても連絡がないので何かあったんじゃないかとそわそわしていたら4時半過ぎに病院から電話
手術は済んで今うつらうつら状態なので6時頃来て下さいと
ほっとした



6時に病院到着
まず取った石を見せられた
思ったより大きくてショック！
幸い石は膀胱に癒着していなかった
癒着していたら膀胱壁も削るため出血も縫合部分も増えるので回復期間に影響するそうだ
こんなのが入っていたなんて気持ち悪かったよね、もっと早く決断してあげればよかった
その後、レントゲンを見ながら説明を受ける
石は検査に出して成分分析するそうだ



くおんと対面
最初は私を見てもぼーっとして無反応だったけど、獣医さんと話しながら撫ぜていたら顔をあげだした
「あぁ、お母さんが来たって分かったみたいですね」と
先生の話を聞きながらくおんを見ていたら涙がポロポロ出てきた



もっとチューブとか色々付いているかと思ったら、尿道にカテーテルが入っていてシッコを出しているけど、それ以外はお腹切ったのに包帯もしていない
動物の医療も進んでるんだね



話しかけたり撫ぜたりしていたら、私の方に近寄ろうともぞもぞ動き始めたので、あまり長くいたら帰る帰るとなるんじゃないかと思い、「また来るからね、ゆっくり休むんだよ」とくおんに言い、先生にお礼を言って翌日の3時に面会予約し病院を出た




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すっかり100均ベッドが気に入った猫達
常に入って寛いでいる



くおん熟睡



特にかぐやは・・・



猫達も夜は私のベッドで一緒に寝るんだけど、このところかぐやはリビングに置いてあるこの猫ベッドで独りで寝ている
気に入ってくれているのは嬉しいんだけど、夜一緒に寝てくれないのは寂しい
その分くおんと濃密な夜を過ごしている　



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術前検査でくおんを病院に連れていきました
前日にキャリーバックを出したら病院の匂いが付いていたのか、出すなりシャーフーをしだした
検査当日は基本食事抜きとだけど、食べさせるとしたら6時前までにと言われました
検査は午前午後の診察の合間の昼の時間、夜までご飯抜きは可哀想なのでAM5：30にあげる
11時前に病院に到着し引き渡し帰宅
15時頃に病院から電話があり、15:45にお迎え
エコーとレントゲンで結石は前回検査時より若干大きくなっていた、血液検査問題なしで麻酔＆手術可能
結石は浮遊しているのか癒着なのかは開けてみないと分からないとの事



昨年剃られたお腹
やっと毛が生え揃ってきたところで、再度剃られちゃった
獣医さんに「くおん暴れたり鳴いたりしませんでしたか？」と聞いたら「いえ、とても大人しかったですよ、緊張してたのかな」と笑ってました
今までは検査や処置も私がいて声をかけていたけど、今回は私のいない所で色々されてビビってたんでしょうね



帰宅後、くおん案の定ご機嫌斜め
やたらシャーフーして呼んでも無視



一応帰宅して蒸しタオルで全身拭いてあげたけど、ご不満らしく病院臭を必死で消す！
これじゃ手術入院したらブリッブリだろうな～
手術は寝ている間に終わっちゃうけど、術後の入院がくおんには試練かも
来週手術です



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悩みました
昨年9月に結晶が確認されてから投薬治療をしてきましたが、落ち着いてはぶり返すを繰り返しました
その後エコーとレントゲンで腎臓と膀胱に石が見つかりました
結晶は療法食では融けないといわれているシュウ酸ですが、石が小さいので獣医さんのアドバイスで水分補給や改善の可能性があるサプリを飲ませたりで排出させるという処置をしてきました



お腹を切るような事はさせたくないので内科的処置を続けてきたけど、血尿も頻尿も収まることはなく、この先も投薬治療での改善は見込めないと思いました
獣医さんには「体質的にまた石ができる可能性はあります」と言われました
毎日くおんの様子を見て症状を記録して何が良いかを探ってきました
このまま頻尿血尿で辛い日々を続けさせられないと思い外科的処置をする決心をしました



お腹を切った先に何があるのか分かりません
人間同様、絶対はあり得ません
人と動物の多幸感は違います
過去と未来を思い悩むのは人間だけ、動物が生きているのは現在だけだそうです
くおんの今を楽しく長く続けさせてあげたい




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今回のベタ 6号君
初日は新居をチェックしていた
スプーンベット使ってくれるかな～



探ってる探ってる



乗ったー！



使ったー！



寛いでるー　　　



通常モード



フレアリングモード



鏡に映った自分を見て、敵だと思って威嚇する 6号



ヒレは勿論、中が見えるほどエラも目いっぱい広げて喧嘩モード全開だけど　
自分自分、それ自分だよ




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久しぶりにヤフオクを覗きにいったら可愛い仔が沢山いた
軽く参加していたら　
落としてしまった　
格安の￥580だったけど、期間限定の50％ＯＦＦクーポンで￥290に　
送料の三分の一以下・・・出品者さん薄利でごめんね



この仔はプラカットという種類
今までのような派手なヒレではないけど、キャンディみたいなポップな色合いと模様が可愛い　
この仔は変身するのかな　



6号です
よろしく




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猫達がちょっかい出しているのは



私の腕から剥がした湿布



貼る時は湿布特有のツーンとした匂いがするので顔をしかめて引くけど、剥がすときは消えているので興味津々



そんなのより、けりぐるみで遊べば良いのに～



人の思惑と猫の興味は一致しません




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家事ヤロウでやっていたヨーグルトバークを作ってみた



フルーツは100均のドライフルーツをトッピング



甘酸っぱいヨーグルトアイスって感じ

簡単なレシピばかりなのでさっと作れる





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深夜にやっているアニメ織田シナモン信長



織田信長が犬になって現代に転生するというファンタジー



現代での犬としての名前はシナモンという柴犬



武将の記憶を持ったままのなので、見た目の可愛らしさと違って話し方は武将口調



真ん中の女の子が現代の飼い主、JKの尾田市子ちゃん（お市の方？）
ダイエット本を見ながらポテチを食べるのを見てシナモンは「小娘よ太りたくなければ食うな！」と諭すが、勿論犬語なので通じない



しかも織田信長だけではなく、近所には戦国時代の名だたる武将が犬に生まれ変わっていた
毎回ドッグランに集合し、あーでもないこーでもないと当時に想いを馳せる



武田信玄・真田幸村・上杉謙信・黒田官兵衛などなど
回を追うごとに色々な武将がどんどん登場
前世のイメージとは全く違う犬種と名前に、「お主も犬になったか！？」とか「なんじゃその名前は！」とかお互いいじり合う



現代で語られている事に「ワシはそんな事していない」とか「それはワシが1番じゃ」とか「なんじゃその噂は」等々
犬たちが真実を語り合う



そして何故か明智光秀だけはリスに生まれ変わっている
光秀はシナモンを織田信長だと分かっているが、シナモンは光秀リスに気付いていない



エンディングは実物犬が登場
これがまた可愛い
武将としてのプライドを保ちながらも犬としての性には抗えず、お腹を撫でられると「気持ちよいではないか～」と喜んだり、雨の日に散歩に行けないと凹んだり、新しいドッグフードに「こんな物でワシが喜ぶとでも・・・」と言いながら食べ始めると「うんま～い」と雄たけびをあげたりする
昔はアニメって子供が見るのに夕方から7時台にやっていたけど、今は深夜で面白いものが多い

猫版とかないかな～



貴方達も誰かの生まれ変わり？



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